維持管理・運用BIM入力範囲 検討②

前回の引き続き維持管理・運用BIMにおける入力範囲 検討について② 設備総合プロット図になります。 イメージ画面 上記の画像における ①設備総合プロット図の作成における入力範囲 建築データ ・意匠構造の建築最終データ(壁や扉の位置 梁の正確な情報) ・…

維持管理・運用BIM 入力範囲 検討①

維持管理・運用BIM 入力範囲 検討について① 昨今、契約図において 竣工引き渡し時にBIMデータの提出を求められるようになり 提出するデータが竣工BIMまたは維持管理・運用BIMを求めているのか確認が必要であり、 維持管理・運用BIMは施工者またはコンサルテ…

BIM作成時の注意点 (梁貫通)22/6/8修正

Rebroの機能である梁貫通について まずRevroの機能で梁を認識してスリーブを入れて良い場所 梁貫通可能範囲を自動で(設定ルールを作成して)作成す。 ただしその時の作成できる内容での注意点を施工現場における実務での要望や注意点を まとめました。 ①梁…

Rebroの利点 ②見たい断面や平面を3Dで表示

②見たい断面や平面を3Dで表示 Rebroの3D機能にはハサミを選択して平面や断面を切ってみること(カット)ができます。 この機能によってシャフト上下階の系統の繋がりや天井内詳細の納まりを確認できます。 このような画面をみながら 設計との協議に有効に活…

Rebroの利点 ①動作がスムーズ

Rebroの利点 ①動作がスムーズについて3D設備における代表的なBIMソフト ソフト名 主用途 無料viewer 動作 メーカー 備考 Revit 構造 意匠 設備 Navisに変換必要 △※1 Autodesk Navisworks 統合ソフト 有 △※1 Autodesk Rebro 設備 有 ◎ NYKシステムズ 大林組 …

3次元CADソフト Rebroの利点⑤

私が作成している設備BIMは設計BIMや施工BIMと呼ばれるものであり(設計/施工BIMなどの違い等は【国土交通省 BIMやガイドライン】で調べると資料が出てくるので詳細は割愛します。)BIM作成後、設計/設計監理-施工者-施主との納まり検討や設計変更における打…

あいさつ

22年5月3D BIMにおける設備のノウハウなど建築に比べてまだまだNET上を見ても詳細に説明されていることがないように感じていたため様々な方との交流も含めてブログを始めました。主に使用ソフトは【Rebro】でt-fasやRevitなどのソフト間におけるデータのやり…