3次元CADソフト Rebroの利点⑤

私が作成している設備BIMは
設計BIMや施工BIMと呼ばれるものであり
(設計/施工BIMなどの違い等は【国土交通省 BIMやガイドライン】で調べると資料が出てくるので詳細は割愛します。)
BIM作成後、設計/設計監理-施工者-施主との納まり検討や設計変更における
打合せで使用することがメインで
〇設計BIM 施工図前の納まり打合せ

(建築図-設備図の不整合調整)によるフロントローディング
〇施工BIM 施工図ベースで設備が納まらない場所の設計変更や

 3D総合図における合意形成
上記での打合せで3D表示して使用する部分が多い。
つまり3D表示における必要な機能は 

①動作がスムーズ
②見たい断面や平面を3Dで表示できる
③いらない部分(天井/壁/床)を消すまたは半透明にする
④見せたい場所をすぐ見せれる(3Dシーンを登録)
⑤作成したデータを誰でも見れる(viewerが無料)

これを出来るのがRebroの利点です。

次回は①~⑤の利点の詳細や活用方法を書いていきます。